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都内であじわえる古き良き情緒あふれる夏祭り

神楽坂祭り

都内であじわえる古き良き情緒あふれる夏祭り

神楽坂祭り

情緒あふれる路地裏散策が都内でも楽しめる街“神楽坂”

神楽坂祭りは古き良き情緒あふれる夏祭り

4日間を通して、来場者数は6万人を誇る、都内でも大規模な祭りである。

前半2日間はほおずき市、後半2日間は阿波踊りと2つのお祭りを楽しむことができる。

ほおづき市

ほおずき市とは

ほおずき市には鬼灯(ほおずき)の販売以外にも地元の飲食店50店ほどが参加、屋台、縁日、浴衣でコンシエルジュ、浴衣着付けサービス、ほうろく灸などお祭りを楽しむことができる。

見た目も可愛らしい鬼灯は、お盆にご先祖様が迷わないように誘導する堤灯の役割を果たすと言われています。

神楽坂の阿波踊りは1972年から始まり、3,500人の踊り手が神楽坂下から上までを踊りながら登っていきます。

阿波踊り

阿波踊りとは

阿波踊りは400年の歴史を持つ徳島県発祥の日本の伝統的な踊りで、女性、男性、子供達で踊ります。1587年に蜂須我家政によって徳島城が落成した際、その祝賀行事として城下の人々が踊ったのが阿波踊りの始まりだそうです。

女性はとても美しい装いで、い草で編まれる“編み笠”を少し深くかぶり、うなじと口元が強調され、利休下駄をつま先で踊る姿が、妖艶な女性を映し出す。

男性は低い姿勢で前傾になりながら弓張り提灯や団扇をもちリズミカルに踊る。

男性と女性が互いに交わる演出がまた、面白く、女性はその装いとしなやかな踊りがとても美しい。

“やっとさー”のかけ声もまた色気がある。

神楽坂は路地裏にたくさんの飲食店が立ち並ぶ、大人の隠れ家がたくさんある。

そのジャンルも日本食、イタリアン、フレンチ、アジアンと様々。

ほおずき市の太鼓の音を聴きながら、しっとりとした日本の伝統ある佇まいで、お酒を楽しむのも、この日は特別な日になるはず。

暑い夏こそ、浴衣を着て風情のある日本の伝統夏祭りを、恋人と家族と楽しむのはいかがでしょうか?

神楽坂祭り

神楽坂祭りの開催は毎年7月末
新宿区神楽坂1丁目~6丁目(神楽坂通りとその周辺)

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