週末は電車で行けるトルコと東ヨーロッパの旅へ

REISEPASS（ライゼパス）

『衣・食・住・遊』は世界共通

「REISEPASS」とはドイツ語でパスポートの意味。

パスポートを持って空港へ行き、空を渡ってどこかへ旅する。初めて旅をする国は未知の世界。

新しい風景に出会い、新しい国文化・食文化に出会い、新しい人物に出会う。

それは一人一人の気持ち次第で出会える。

たとえ話す言葉が違っても、衣・食・住・遊は世界共通。

知らない地へ触れてみることで、世界は広がるばかりです。

コンクリートジャングル東京でも、穏やかな小川が流れ、四季折々の桜を楽しむことのできる中目黒。池尻寄りの中目黒は近年、新しいお店が増え始め新たなスポットとして注目されている。

REISEPASSは2018年１月に古民家を改装し雑貨セレクトショップをオープン。

日本にいて馴染みのない国である、トルコと東ヨーロッパにフォーカスし、自由自在に旅ができる様なお店づくりをコンセプトにしている。

道路から見える可愛い看板と暖簾が目印。お店までの外壁はシャーベットカラーのピンクに塗られ、入り口には海の様なミントグリーンのテラス。奥まった中にオアシスがある様な、「見つけた！」って思う都会の秘密のオアシス！

トルコと東ヨーロッパを選んだ理由とは？

何故、トルコや東ヨーロッパにフォーカスしているのか?

オーナーの深野浩享さんは広告代理店勤務後、REISEPASSをオープン。

少子化が進み日本経済を支える労働者の不足となる日本の問題に目を向け、日本は陸続きでもなく多種多様の文化がある国でもない、もっと海外との繋がりを持っていくことで、少しでも今後の日本を守るために貢献できるのではないのかと考えた。その為、初めてリサーチの旅に世界へと出たのがトルコ。

その旅が衝撃的なものとなり、きっかけを掴んだのである。

トルコは西アジアと東ヨーロッパの２つの大州からなる共和国。

ギリシャ文明の遺跡や自然がもたらした造形、芸術的な建築など、世界遺産と豊かな食文化が融合する国。トルコに魅了する人も多い。大都市イスタンブールでは時代と共に街の開発が進み、古いものと新しいものが交わり、若者たちが新しい文化を生み出している。

REISEPASSにはトルコやポーランドの作家がつくる陶器、ハマムで使われているペシテマルや石鹸など日本では珍しいものがたくさんセレクトされている。

男性バイヤー目線でのセレクトはトルコのイメージを覆す、まさにトルコへ行きたくなる様なアイテムがたくさん！トルコのオススメ商品をご紹介します！

白とブルーの店内はトルコの明るい色を引き立てる。まるで誰かのワンルームの様な空間は居心地も良く、ついつい長居をしてしまう。

最高のひとときを過ごせる、ラグジュアリーなお風呂

1580年前後、トルコの偉大なイスラム建築家であるミマール　スィナンによって、クルチ　アリ　パシャ　ハマムが建てられた。その神聖なる建物はイスタンブールで最も歴史とラグジュアリーなひとときを味わうことのできるハマム。良質なオリジナルグッズをREISEPASSでも取り揃えています。ターキッシュコットンを使用したペシテマルは薄手の柔らかい素材が身に纏う心地よさを与えてくれます。トルコではバスタオルとされており、バスタオル発祥の地とも言われている。赤ちゃんにも使えるので出産のお祝いや、ビーチやプールでも持って行きやすい収納できる巾着も付いている。

見た目も使いご心地も良い、おしゃれで上質なタオルです。

見た目もオシャレなペシテマル！
木でできたサンダルは実際トルコのハマムで使われていたもの

日本にはないモダンな陶器

オーナー深野さんはトルコへ渡り、目に止まるものが陶器ばかりだったという。

トルコの伝統的な陶芸技術とモダンなフォルムやデザイン、釉薬使いは日本では見られない感性と美であり、とても新鮮である。ひとつひとつ、丁寧に人の手で作られている陶器には温かみを感じる作品ばかり。海をイメージしたお皿、ちょっと斬新な植木鉢はサボテンなどを合わせて素敵なインテリアにもなる。作家さん達の陶器は実際イスタンブールにあるオシャレなカフェや植物屋さんでも使われており、素敵な食事がお皿に盛られ、可愛い植物達が生けられる、考えてみるとワクワクしてしまうデザインばかり。